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Piscine体験記

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42独自の入学試験「Piscine(ピシン)」に挑戦した方々の感想まとめです。
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2021年6月の記事一覧

42Tokyoで身に付く問題解決力の正体

42Tokyoの本科が開講して1年が経ちました。退学していく学生もいれば新たに参加する学生も増えて人が入れ替わる中、私もどうにか学習を続けられています。 以前に「学び方の学び方」の話題に触れ、自分にも問題解決力がついてきている、と書きました。 42Tokyoが提供する、問題解決力の正体が明確な言葉になったのでここに書いてみます。 完全放任の学習スタイル42Tokyoの学習スタイルは独自で、完全放任です。 入学した学生は、課題とその期限だけが設定され、ひたすら解き続ける

42tokyoのpiscineをどうすば有利に進めれるか考察

1. 筆者が受けた5月piscineについて(2021年)5月piscineでは170人ほど参加者がおり、最終日に残っていたのは100人切っていた。合格者は筆者含め、体感で5,60人(もう少しいるかも)くらい?だった。年齢層は様々で、20代が一番多かった印象。 人伝に聞いた話だと、3月piscineでは70人ほどおり、30人が最後まで泳ぎ切り、10人受かったみたいだ。6月piscineでは風の噂によると受験生が40人も居ないらしい。受かる人が居るか心配になるレベルで少ない.

Piscine(ピシン)という試験に参加して

ひょんなことからプログラミング学習の試験に参加することになった。 それは、諸外国で無償でプログラミングの学習を出来るように様々な企業が賛同、参加している42Tokyoというものだ。参加した軌跡を学校に入れるか入れないかも含めてライブ的に書き留めておこうと思う。 42Tokyoとは☟42 Tokyo(フォーティーツー)は、フランス発のエンジニア養成機関です。 「挑戦したいすべての人に質の高い教育を」を理念にシリコンバレーをはじめ、世界各国でエンジニア教育をおこなっています。

通信制大学生のPiscine受験記

先日、42TokyoのPiscineを受験して、非常に素晴らしい経験が出来たので共有したいと思います。昨日、無事に合格を頂けました! *42の規約により具体的な課題の内容については触れることが出来ません。 目次 1 自己紹介とPiscineを受験した経緯 2 Piscine期間中の様子 3 今後、学んでいきたいことや目標 4 Piscineをこれから受ける方へのアドバイス 5 締めくくり 1 自己紹介とPiscineを受験した経緯 僕は現在、大学1年生の18歳です。大学

散歩論178 お久しぶりです。〜piscineを乗り越えて〜

約一ヶ月。 ガチでキツかったぁ。 まぁ、何をしていたかって言うと42東京っていうエンジニア養成機関の試験を受けてました。 その試験っていうのがタイトルにあるpiscineってやつです。 あ、ちなみにpiscineっていうのはフランス語でスイミングプールっていう意味みたいです。 piscineの内容については公言できないのですが、ざっくりいうとキツイけど楽しいってやつです。 六本木グランドタワーにある42東京の部屋に毎日朝早くに行って、コード書いて、終電で帰って の繰

42Tokyo piscine潜入

初めまして、uyoshimoです。今年の2月に42Tokyoの入学試験Piscineへ参加して無事合格したのでその感想を書ける範囲で書きたいと思います。 ただし、機密事項があるので具体的なことは書きません。ご了承下さい。 1.Piscineってなんだ? Piscineは一か月間にも及ぶ入学試験のことです。この試験の前にWeb上で論理的思考力を問われるテストを合格した後に受けられます。 入学までのフローは公式サイトから https://42tokyo.jp/requireme