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DMM GAMES特別講義を開催しました

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今回は、2022年1月18日にオンラインで開催したDMM GAMESの特別講義の様子をレポートしていきます!

「DMM GAMES特別講義」とは、企画「エンジニアウラオモテ」のDMM GAMESシリーズです。日本最大級のゲームプラットフォームDMM GAMESを開発・運営しているEXNOAより、開発責任者・技術責任者をお招きしました。
第1弾は「フロントエンド」をテーマに行われました。このイベントは42 Tokyoの学生限定ということもあり、DMM GAMESの開発事情や公では話せない苦労話など、この講義でしか聞けない内容ばかりでした。

企画「エンジニアウラオモテ」について

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42 Tokyoでは協賛企業の方と、キャリアや技術など様々なテーマでイベントを実施しています。
技術、採用、開発戦略、チームビルディングなど、多方面に学生の質問に答えることができる場を設けるために企画された「エンジニアウラオモテ」。ここでは、世間一般的な話ではなく、開発担当者から直接、このイベントでしか聞けない開発現場の裏話を聞くことができます。登壇者には、技術的な話や就職にまつわる話など、今、42 Tokyoの学生が知りたいこと、42 Tokyoの学生に伝えたいことを、2時間自由に構成して伝えてもらいます。
今回のエンジニアウラオモテ「DMM GAMES特別講義」は、エンジニアのポジションごとの特性も比較しやすいように、フロントエンド、サーバサイド、インフラ、ゲーム開発、4部署で1ヶ月毎のリレー開催となります。

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イベントの中身

DMM GAMES プラットフォームフロントエンド開発部部長の田中克典さんをお招きしました。
田中さんは、Webフロントエンド開発、ブロックチェーンアプリ開発、開発マネジメントを経て、2020年より、プラットフォーム開発本部プラットフォームフロントエンド開発部の部長として、最大40人(現在は約25人)の開発メンバーを牽引しています。
今回のイベントの特徴は、学生が知りたいこと、聞きたいことを事前にアンケートで募り、その結果をもとに、講義が組み立てられているという点です。

-そもそもフロントエンドって何だっけ。
-どんなスキルが必要なんだっけ。
-何が面白くて何がたいへんなの? など

60人以上の学生が参加し、各々が抱えている悩みを解決しつつ、知的好奇心をくすぐりながら、完全オフレコな部分まで生々しい現場の開発状況を伝えていました。

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実際に現場で使用されている
「ウェブアプリケーションの監査」を行うツールの紹介など
実践的なお話も聞けました

42 Tokyoの学生はC言語から学習をスタートするため、フロントエンドで必要なHTML / CSS / JavaScriptを学習している学生はまだほとんどいません。

まだ開発のポジションを意識する機会の少ない学生にとって、「フロントエンドに対する質問」を考えること自体が新鮮な機会です。

参加した学生は、実際のDMM GAMESの開発体制を元に、使われている言語、実際に現場にいるエンジニアの特徴を交えたチーム構成、他ポジションとのコミュニケーション方法など、細部にまで知ることができました。

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参加した学生たちのコメントからも
イベントの充実した様子が伺えます

最後に

今回の講義で伝えてもらったことは「世間一般的な情報」ではなく、実際にDMM GAMESの第一線で活躍している方が見ている開発現場のありのままの姿です。「これは僕の主観ですが」から続く言葉には、長年田中さんが見てきた技術の変化と経験が反映されていました。学生にとっては、「ここだけでしか言えない話」がまさに聞きたかった言葉であり、知りたかった情報です。
「未来ある42 Tokyoの学生に今、何を伝えたらいいか」、田中さんは講義前に何度も何度も熟考し、技術力だけではなく、人間力も必要であるということを2時間の講義を通じて伝えてくれました。

42Tokyoの学生は就職だけがゴールではなく、自分の成りたいエンジニア像を描き、それに向かって学習できる環境が整っています。このような環境に身を置きたい皆様、ぜひ42Tokyoの門を叩いてください。
皆様の挑戦をお待ちしています。

また、この特別講義は、2月にバックエンド、3月にインフラ、4月はゲーム開発と続きます。
今後のレポートもお楽しみに!


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