42 Tokyo

フランス発のエンジニア養成機関・42 Tokyo(フォーティーツー)公式noteです。…

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フランス発のエンジニア養成機関・42 Tokyo(フォーティーツー)公式noteです。当校の取り組みや学生の様子を紹介、入学試験 Piscineの体験談をまとめています。

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最近の記事

28歳ニートがPiscineに参加した記録

2024年8月の42TokyoのPiscineに参加し、なんとか合格することができました。 私の受験前にもnoteの体験記事を沢山見て、参考にさせてもらったので、私も自分の備忘録も兼ねて、体験記を書いておこうと思います。 自己紹介28歳男性 今年新卒6年働いた会社を退社したニート 前職は発電所で働いていて、ITやプログラミングとは全く異なる業務内容 大学はロボット工学専攻で、授業や卒業研究でC言語プログラミングやLinuxに触れた程度の経験はあるもののほとんど初心者

  • 01# 冒険の終わり 42Tokyo Piscine 合格体験記

    谷間にライターを挟んだバニーガールに誘われても「自分、iQOS吸っているんで」と断るぐらい正直に生きていきたい私が42tokyoの8月Piscine(ピシン)について赤裸々にお伝えいたします。 Piscine(ピシン)とは42tokyoというエンジニア養成学校の26日に渡る過酷とうわさの入学試験のことです。 そもそも42Tokyoとは無料で開かれた教育: 42Tokyoは学費が完全に無料で、年齢や学歴を問わず誰でも挑戦できるエンジニア養成機関です。 柔軟な学習環境: 2

  • Piscineを終えて

    自己紹介&なぜPiscineに参加したのかはじめまして。普段は大学で数学(主に統計)を専攻しています。 プログラミングは全くの初心者でした。 大学の課題に追われながら、教職課程も履修しているので、それなりに忙しい日々を過ごしておりました。しかし、自分に教員という働き方は無理なんじゃないか、そもそも学校がそこまで好きではなかったのに教員になるの変じゃね?と思い、別の道を探していました。そんなとき、42の存在を知り、挑戦してみようかなと思い、Piscineに参加しました。 1

  • Piscine、2度目(終了)

     実際に受けてみると、2度目だと正直あまり書くこともない。  ああ、前の記事に書いた初日の午前11時集合には間に合いました。お祈りしてくれた方、ありがとう。  Piscineの実態を知りたい人向けのヒントみたいなことは前回受験後に書いた気がするし、もういいやという気分。  なので、(ポエムというと、ポエムを書く人に失礼だなといつも思うが)、これはエンジニア方言でいうところの「ポエム」である。  まず、2度目のくせに落ちるなんて……それはダメだろう、というプレッシャーが地味に

28歳ニートがPiscineに参加した記録

マガジン

  • Piscine体験記
    76本
  • 入学後の学び
    38本
  • #42tokyo 記事まとめ
    93本
  • イベントレポート
    8本
  • 【連載】42 Tokyo 学生FILEまとめ
    13本

記事

  • 上には上がいるピシン

    こんばんは。 記事自体をあんまり書いたことないのでミスは大目に見てください😢 自分は今19歳でITの専門学校に通っています 学力はそこら辺の人よりも格段に低いくらいの人です 最近に至るまで自分は勉強がまーじ嫌いでした、なんなら勉強しない道を 19年間生きてきたって感じの人間です。 Piscineを受けた感想を言うとしたら 2年分の専門学校の知識 < Piscine 本当にこんな感じです、まじで もしITの学校選択に迷ってる人がいたらぜひ受けてほしいです🥺 Pisci

  • すべてを賭ける価値がある4週間

    19歳、高卒女子。この度、42TokyoのPiscineを受験しました。 (この一行でたぶん身バレ?) 初めてのnoteでは、受験に至るまでの経緯と、泳ぎ切った感想について語りたいと思います。 感想だけ先に言うと、 「超楽しくて、キツくて、超楽しかった!!!」 本当に受験してよかったです。あの時、受験するという選択をした自分を、超褒めてあげたい。 拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 Piscine受験に至った経緯冒頭でも触れたとおり、私はこの春

    すべてを賭ける価値がある4週間

  • 2024 8月 ひと夏の大航海

    はじめまして。 まず初めにこのnoteはPiscineの試験内容に関することは一切書いていません! ただ私の体験したこと思ったことをただひたすら書いています!🏊🏼‍♂️ コーディング未経験者はぜひ読んでみてください!🙇🏻 (話があまり上手くないので読みづらいかもです😭) ぜひ暇だったりPiscineに興味を持っているのなら読んでみてください! 私は現在19歳で浪人生でした。浪人期間中に兄の紹介がきっかけで42Tokyoを知ることになりました。 元々ゲームやゲームデザイ

    2024 8月 ひと夏の大航海

  • 42 Tokyo Piscine 備忘録

    本投稿では、Piscineを受けた上で、感じた事を備忘録としてまとめる。 どのような方がどのような形でコミットしていたか、所感、これから試験を受ける方に少しのヒントを残せると良いと思う。 週ごとの所感(Piscine体験記)先にPiscineについて説明をしたいがどこまで記載して良いのか分からない。そこで特に理由はないが、適当なNote記事を引用しようと思う。この所感はあくまで私の備忘録に過ぎないため、もしPiscineについて知りたいというニーズを読者の方が持っていたら下

  • 2024 8月piscineを泳ぎ切って

    みなさんお久しぶりです。しばらく投稿できていませんでしたね。 タイトルにもあります通り、私ひかっちゃは8月の1ヶ月間piscineという試験を受けていました。 piscineというのは、42Tokyoと呼ばれている学校の試験で、マジで1ヶ月間毎日続きます。(もちろん土日もです。) まぁ詳しいことを知りたい方はpiscineについて語ってくださっている先輩たちがすでにいるので、そちらの方々の記事を読むか、ググってみてください。 一応公式のHP貼っておきますね。 でっ!

    2024 8月piscineを泳ぎ切って

  • 42でフランスに留学するまでの流れ【42Tokyo→Lyon校へ転校した話】

    こんにちは。42Tokyo一期生、そして現42Lyon生のユウです。 自分は、2022年の10月に、42Tokyoで基礎課程を全て終了し、晴れて”卒業”、という形になりました。(↓) おかげで、42システムのトランスファー(転校)の条件『ファーストサークル(基礎課程)を終了していること』を満たすこととなり、兼ねてから考えていた、フランスの42Lyon校への転校を実現できました!! ビザ申請を含む、結構めんどくさい手続きが色々あり、先にやっておけばよかった…!と思った瞬間

    42でフランスに留学するまでの流れ【42Tokyo→Lyon校へ転校した話】

  • 文系新卒Bizdevが42にハーフコミットしてみた

    ここはどこ、私は誰?こんにちは。 私は42Tokyoに通っている、いたって普通の文系新卒Bizdevです。このたび、「minishell」という課題をなんとかクリアしたので、この半年間を振り返ってみたいと思います。 『42Tokyoに通っている、いたって普通の文系新卒Bizdev』 「つまり誰だよ?」と言われそうなので、もう少し詳しく自己紹介してみます。 私は元々地方出身で、関西の大学に進学しました。その後、IT系の企業に24卒としてなんとか入社し(就職活動で内定をもら

    文系新卒Bizdevが42にハーフコミットしてみた

  • 【号外】42Tokyoが日常になって

    42Tokyoでの学びと成長:コミュニティと目標の重要性こんにちは 今回は、私の42Tokyoでの経験と、そこから得た洞察について共有したいと思います。 予想外の進歩最近、自分の課題の進捗を振り返る機会がありました。正直なところ、私は自分のエンジニアとしての経験や才能に不安を感じていました。しかし、ここ最近の進歩は目を見張るものがあります。この成長の背景には、三つの重要な要素があると気づきました:仲間の存在、明確な目標、そして適切なサイズのコミュニティです。 人間関係の構

    【号外】42Tokyoが日常になって

  • 42Tokyo:コードと自己発見の2年間 - プログラミング初心者が見つけた無限の可能性

    プロローグ:諦めていた夢との再会薄暗い部屋の中、モニターの青白い光に照らされた私の顔には、不安と期待が入り混じっていました。42Tokyoの入学試験(通称:Piscine)に挑戦するその日、私は自分の人生が大きく変わろうとしていることをまだ知りませんでした。 ただの文系大学生で、かつてプログラミングに挫折した私が、なぜ再びこの世界に足を踏み入れようとしていたのか。その答えは、私の心の奥底で燻っていた小さな炎にありました。「もしかしたら、私にもできるかもしれない」という、かす

    42Tokyo:コードと自己発見の2年間 - プログラミング初心者が見つけた無限の可能性

  • 「教師のいない学校」は成立するのか。

    先日、パリ発のエンジニア養成機関「42」の東京校である「42Tokyo」を見学してきました。 学費完全無料、24時間施設開放など、「42」にはいくつも特徴があるのですが、いちばん驚かされたのは「教師がいない」こと。生徒同士の学び合いで学習を進めていくというのです。全部で9段階あるカリキュラムごとに課題が設定されていて、それを生徒同士が「教える」「教わる」という関係性を築きながらクリアしていくのだとか。 その話を聞いて浮かんだのは、「とはいえ、エンジニアとしての知識やスキル

    「教師のいない学校」は成立するのか。

  • コンピュータサイエンスを体系的に学ぶためのロードマップ: おすすめの本と学校

    コンピュータサイエンスを体系的に学びたいと思ったことはありませんか? プログラミングをする人であれば、なぜプログラムが動くのか、効率の良いアルゴリズムの設計、さらにはオペレーディングシステム、データベース、ネットワークの実装について興味を持ったことがあるのではないでしょうか。 実際、「エンジニア3年目におすすめする書籍」、「新卒エンジニアが読んでよかった本10選」といった記事がQiita、zenn、X、はてなブックマークなどでバズっているのをよく見ます(私もそのような記

    コンピュータサイエンスを体系的に学ぶためのロードマップ: おすすめの本と学校

  • 革新的な教育モデル「42Tokyo」の魅力

    どうもご無沙汰しています。EdTech系指揮者の後藤です。 先日、デジ庁でご一緒している中室先生に同行させてもらい、フランス発のプログラミングスクール42Tokyoを見学してきました。42Tokyoは学費無料で24時間オープンしており、学生同士の学び合いを重視しています。 42Tokyo 公式サイト 42Tokyoの「42」の由来は、SF小説『銀河ヒッチハイキングガイド』に登場する「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」です。この作品はエンジニアにとって有名で