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Piscine体験記

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42独自の入学試験「Piscine(ピシン)」に挑戦した方々の感想まとめです。
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2020年3月の記事一覧

42 Tokyo Piscineを受験した話

42 Tokyoの入学テスト"Piscine"を受験した経緯、感想、その後についてまとめました。社会人5年目、IT企業勤務の非エンジニア。この記事は終了後から2週間経過した頃に作成。 私の属性 29歳、社会人5年目の会社員です。独身で一人暮らし。 Piscine期間中はコロナウィルスの影響もあり、基本的にリモートワークでした。参加者の属性は多様で高校生、大学生、会社員、学校の先生、うつ病患者、5児の母親などなど。会社員的には仕事の調整厳しかったけど、だからといってどうなるわ

うつ病患者がPiscineを受験した話

"プログラミングスクールの黒船" として話題になった42Tokyoに入学するために必要な選考ステップであるPiscineという試験を受験し、合格したので規定を逸脱しない程度に概要や所感を記録していきます。 42Tokyoとは?42Tokyoとはフランス発のエンジニア養成機関です。 24時間365日受講することができ、学費無料で、講師がいないため生徒同士のピアラーニングによってプログラミングを学んでいけることが大きな特徴です。各国に既に拠点があり、今回日本に上陸してきました。

魂を削って全力で楽しんだPiscine26日間

この記事について42Tokyoというエンジニア養成学校を受験する際に受けるPiscineという入学試験での体験を綴ったものです。(試験の中身等には触れておりません)「何それ?」と思われた方は、公式の下記のリンクを見ていただければ概要は掴めると思います。 ちなみに、この記事を書いた人は合格しました。 自己紹介鹿児島在住の社会人2年目の新米エンジニア。 基本マイペースだけど思い立ったらすぐ行動するタイプ。日本の大学に行きたくないからという理由で結局タイの大学に進学し、仕事が面

ピシン(42tokyoの試験)の壮絶で愉快な1ヶ月

まずこの記事についてピシンの日々がとても壮絶で愉快すぎたので書きます。試験の内容はほとんど触れません。 1ヶ月人生の中で一番頑張りました。なのでピシンを受けるきっかけ等、何かの参考になれば幸いです。 追記: 合格しました! ピシンって?42tokyoに入る資格があるかをみられる1ヶ月におよぶ試験だよ。ピシンをうけるためにはwebオンラインテストを受ける必要がある! 42っていうのは無料のエンジニア養成機関らしい。無料なの!!先生がいないの!!!! 海外にもたくさんあ

42Tokyo、piscine 合格不合格体験記(書ける範囲バージョン)

この記事は42Tokyo というエンジニア養成機関に興味がある方に、公開できる範囲の情報(カリキュラム内容に関しては守秘義務が徹底されている)を提示するものです 内容はあくまでも私個人の私見ですのでその点をご了承ください 2020年2月のpiscine(1か月にわたる入学試験)に参加しました 特殊なケースだと思いますが親子参加です 私(親)はITコンサル時代(22~25年前)にCOBOLという言語のプログラミング経験あり、最近は中高で情報科の教員としてブロックプログラ

【42Tokyo】仕事しながらPiscineを泳いできました

はじめまして、エフです。無料でありながら本格的なエンジニア養成機関42Tokyoの選抜試験Piscine(ピシン)を受験してきました。Piscineは26日間にわたる入学試験で、私はこの間フルタイム勤務をしながら両立に挑戦しました。受験中の生活をまとめてみます。たぶん、あまり参考になりません笑 では、 Piscine中の一日まず平日。 4:00 起床 4:30 始発で六本木の42Tokyoへ 6:00 Piscine (2時間20分) 8:20 職場へ向かう 9:00

42Tokyo Piscineを難病患者が泳ぎ抜いた話

今回のエントリはあくまでも「Picsine参加に悩む人」への羅針盤になることを目指して作成したものです。試験という性質上、その細かい中身には一切触れません。その意味で、こちらを読んでも一切有利になることはありませんので、事前情報を得たい方にとってはあまり意味のない記事になると思います。 ターゲットは「身体にハンデを持つ人」です。この視点で書くことは一般的にリスクのあることですが、たとえポジショントークだと言われようと、僕だからこそできるひとつの活動だと信じて書いておきたいと