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#42tokyo 記事まとめ

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42 Tokyoに関するさまざまな記事をまとめています。
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#C言語

仏発エンジニア養成機関「42 Tokyo」ってどんなところ?

はじめにこの文書の目的は 1. 42はどのような課題をこなすプログラミングスクールなのか 2. 42の課題をこなしている学生の特徴 の2つを示すことです。 この文書の対象読者は以下を想定しています。 ・42 Tokyoの学生がどのようなことを学んでいるのかを知りたい方 特に「42 Tokyoに属している方が就職の面接に来た際、その方がどのようなことを学んできたのかを事前に知りたい方」に読んで頂きたい内容です。 著者42 Tokyoの第一期生(2020年2月のPiscine

C言語学習1

来月、2/5から42tokyoの piscine というテストを受けるのでC言語の学習を始めました。 プログラミングの経歴は、 Webデザインの職業訓練でHTML, CSS, JavaScript を3ヶ月、 FileMaker Pro(以下、FileMaker) というローコードソフトを使用した開発業務を1年4ヶ月経験し、 その中でPowerShell, JavaScript を少し使用していました。 現在は苦しんで覚えるC言語(以下、苦C)というWebサイトでC言語を学

42Tokyoに通うなら

この記事で伝えたいこと 42Tokyoを受験、通学するなら、徒歩圏のシェアハウスに住むのが絶対おすすめ その理由 時間を気にせずプログラミングに没頭できるから わたしがコンピュータに本格的に触れたのは40歳を過ぎてからだ。 それというのも、高校時代は学校に1台もコンピュータはなかったし、パソコンユーザーに対しては、無知からくる警戒心や、侮りの気持ちさえあったからだ。 それがなぜプログラミングを好きになったのかというと、「生きるためのコストを少しでも下げたい」と思った

42Tokyo Piscine 11日目【42という学習スタイル】

それにしても不思議だ。 親切な先生もいなければ、卒業証書をもらえるわけでもない。 英語で書かれた数ページの課題が与えられて、その結果を機械採点に通すだけのシンプルなシステム。 そんな単純なシステムに参加者皆、前のめりになって学習している。 問題を解くための知識はすでにYouTubeやブログに氾濫していて、各々必要な情報を個人でネットで検索する。それでも理解が追いつかない場合は学習の進んでいる他の生徒に教えて貰えば良い。 知識を得る事が目的なら、実はこれで十分なんではない

42Tokyo Piscine 0日目

42tokyoというプログラミングスクールがある。 入学試験である、一ヶ月続くピシンは今まで体験したどの入学試験よりも、ハードでだった。 試験を通過すれば全額無料だが、丁寧に教えてくれる先生はいない、自力で課題を解いていくだけというなんともスパルタな学校に入学することができる。(16歳以上で入学試験を受けることができる。) 受験者の顔ぶれは若者(16〜20)大学生、そして私のような若干のオッサンが42tokyoの構成するメンバーだ。 若い人を中心に一旗上げようと集まっている

42Tokyo Piscine 9日目[42歳が20歳にマウントを取られる]

42Tokyoのpicine中の醍醐味は課題発表のレビュー(コードの発表,採点 を生徒同士でやるというシステムである。) ショックだったのは若い学生がやたらマウウトをとってくるという点だ。 レビューを生徒同士するというシステムはとても良いと思うのだが、 マウントを取られるのは心にすりキズが蓄積していく体験でもあった。(サラリーマン時代には君と同じ年代の部下が、、居たな、、ということも頭によぎりつつ、)同じ課題をといていて、差がつくのは、中々辛く悔しい体験でもある。 俺は、

【42Tokyo】本科のカリキュラムと得られるスキルや投下時間 【開始半年で500時間】

無事にブラックホールを生き残ることができ、達成感が非常に大きいので、今年の振り返りも兼ねて、半年やった結果を色々とまとめていきたいと思います 対象これから42Tokyoに通おうと思ってる人 今42Tokyoで課題を進めている人 この記事では、42Tokyo本科で課題を進める上で各課題にどれくらい時間がかかり、どういったスキルを身につけることが出来るのか?ということを実際に私の例で説明しようと思っています。 課題を進める上での目安にしていただければと思います 前提知識の