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【祝!開校1周年】42 Tokyo1年間の活動まとめ

42 Tokyoは2021年6月22日(火)に開校1周年を迎えました!

本来であれば、42 Tokyoは2020年4月開校予定で、オフラインでの学習を前提として準備を進めていましたが、世界的な新型コロナウイルス感染拡大を受け、急遽オンラインで学習できる環境整備を行い、約2ヵ月遅れの2020年6月22日に開校しました。

開校後も学生や協賛企業の皆さんと様々な取り組みを行ってきましたので、今回は開校1周年ということで、この1年をnoteで振り返りたいと思います。

1年間の取り組み

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・2020年1月~ 日本初Piscineスタート

オンラインテストを合格した約300名の学生がPiscineを受験。300台以上のiMacが並ぶ校舎は圧巻です。

・2020年4月 オンライン臨時プログラムの提供

新型コロナウイルスの感染拡大により、開校の延期が決まりましたが、その期間、学習を止めたくないという想いから、Piscineの合格者を対象に、オンライン上で実施できる日本独自の臨時プログラムを提供。運営だけでなく、学生のみなさんもオフラインに負けないコミュニケーションの取り方を模索するなど自学を進める42らしさが見れた期間でもありました。

・2020年6月22日 ついに開校

もともとはオフラインのみの想定でしたが、オンラインで学習できる環境を整備し、2020年6月22日に開校。1月2月のPiscine合格者187名が入学し、オンラインとオフラインを組み合わせた環境の中で、学習を開始。

・2020年11月~ Piscineを毎月開催決定

これまでは、校舎のパソコンの台数など設備面からPiscineの募集人数にも制限がありましたが、オンラインでの学習環境が整ったことにより、多くの学生の受け入れが可能となり、Piscine応募枠の増加が決定。地方在住の方も挑戦ができるというメリットも。

・2021年4月~ 16歳から応募可能に

こちらもオンライン化により変更できた点。現在は安全を考慮して、16歳~18歳未満の学生はオンライン学習のみ実施可能。今後もより多くの方に新たな学習の選択肢として、さらに認知を広めていきたいと思います。

数値実績

オンライン化により、最初のころは戸惑いもありましたが、学生数の受け入れを想定より増やすことができたり、首都圏以外の方も参加ができるようになるなどメリットも多く感じました。

また、開校から1年が経ち、42 Tokyoで学んだ知識を活かし、企業へ就職する方も増えていますので、今後こちらのnoteでもぜひ紹介していければと思います。

▼数値実績詳細はこちら

協賛企業との取り組み

42 Tokyoは、42の理念に共感いただいた協賛企業47社の皆様にご支援をいただきながら運営を行っています。(2021年6月時点)

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この1年で行ってきた様々な分野の協賛企業様との取り組みをこちらでまとめました!

プログラム提供

42 Tokyoでは42のカリキュラム以外に、協賛企業のみなさまからプログラム提供をいただくことで、より実践的に学習を進めることが可能です。また、この公式noteもnote株式会社との連携より実現しており、学生の発信の場として活用しています。

イベント

協賛企業の方と企画を行い、42 Tokyoの学生限定のイベントなども実施しています。

物品提供

株式会社アダストリアからはオリジナルパーカー、株式会社ロジクールからはマウス、大塚製薬株式会社からも製品の飲料をいただきました!

▼株式会社アダストリアとの取り組み

▼株式会社ロジクールからの物品提供の様子(2020年1月時に撮影されたものです)

logicool素材

▼2020年12月28日、大塚製薬株式会社からの物品提供の様子

最後に

この1年は、新型コロナウイルス感染拡大という思いがけない出来事もありましたが、その分、運営、学生それぞれが互いに最適な学習方法を模索し、学んだ1年だと思います。

Piscineの受け入れ体制やオンライン学習も整い、2年目は地方在住の方や若年層の方などより多くの方へ学習の新たな選択肢として42 Tokyoを知ってもらえるよう努力していきたいと考えています。

このnoteでも42 Tokyoの様子や学生のみなさんのnoteを発信していけたらと思いますので、引き続き、よろしくお願いします!


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