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Piscine体験記

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42独自の入学試験「Piscine(ピシン)」に挑戦した方々の感想まとめです。
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#プログラミング

42 Tokyo、 Piscine、 それとエスプリ

先月、42 Tokyo というソフトウェアエンジニア養成機関で、Piscine(ピシン)と呼ばれる入学試験を受け、無事入学許可をもらいました(※ トップ画像は 42 Tokyo ウェブサイトより)。この試験、平日休日を問わず4週間にわたって連日、次々と出てくる課題に朝から深夜まで向き合うことが求められるのですが、仕事のかたわら試験を完走したときには当然、満身創痍。 フランス発の「42」を知る42 Tokyo は、ソフトウェアエンジニアを養成するために設立されたフランスの「E

42Tokyo/Piscineは未経験でも大丈夫?

はじめにBonjour! nagisaです。 私は2024年9月に42TokyoでPiscineを受験しました。Piscineの受験に際して、「完全未経験だけど大丈夫かな?」「文系でも付いていけるかな?」と不安な方もいると思います。私もそのうちの一人でした。このnoteでは文系未経験の私がPiscineを受験した経験に基づいて、皆さんの疑問を解消したいと思います。 42Tokyo/Piscineとは?42Tokyo/Piscineについて知りたい方はこちらの公式HPをご覧く

【42London】Piscineを終えて

42Tokyoは日本では有名になってきていて、キャンパスや生徒数も拡大している。私が通う予定の42Londonはまだ42Tokyoほど認知度がなくキャンパスや生徒数も小規模だ。この記事では私が体験した42LondonでのPiscineについて書いていく。 ちなみにPiscineというのは、42スクールの入学試験みたいなもので、1ヶ月間にわたりプログラミングの課題に取り組む。それに合格した人のみ学校に通うことができる。 私のバックグラウンドと、42Londonに通うことにな

私が開いた新しい道、42 Tokyo

こんにちは。少し遅れてしまいましたが、入学まで時間があるため(4月入学)、私がpiscineに参加した体験を記録したいなと思い、書いてみることにしました。2024 8月のPiscineを受験した感想などをお話しできたらなと思います。 自己紹介 簡単な自己紹介です ・現在高校3年生(18歳) ・pythonを独学で半年ほど(簡単な内容しか書けませんでした) ・高校は偏差値60程度の普通のところ(自称進?) マインクラフトやFPS系のPCゲームが大好きで、昔modやサーバー

42Tokyo Piscine 受験体験記 〜社会人6年目の挑戦と成長の4週間〜

2024年8月のPiscineに参加しました!noteの執筆は初ですが、今の気持ちを忘れないようにしたいのと、Piscine受験前にnoteの体験記がとても参考になったので私も書いてみます。 1.自己紹介・28歳 女性 ・大学卒業後、IT企業にデータサイエンティストとして就職し、現在も在籍中。社会人6年目。 ・プログラミング経験は少し。(Python2年、SQL2年程度。C言語は初めて。) ・起業したいという目標を実現するために、プログラミングスキルを習得し、同志を見つけて

28歳ニートがPiscineに参加した記録

2024年8月の42TokyoのPiscineに参加し、なんとか合格することができました。 私の受験前にもnoteの体験記事を沢山見て、参考にさせてもらったので、私も自分の備忘録も兼ねて、体験記を書いておこうと思います。 自己紹介28歳男性 今年新卒6年働いた会社を退社したニート 前職は発電所で働いていて、ITやプログラミングとは全く異なる業務内容 大学はロボット工学専攻で、授業や卒業研究でC言語プログラミングやLinuxに触れた程度の経験はあるもののほとんど初心者

01# 冒険の終わり 42Tokyo Piscine 合格体験記

谷間にライターを挟んだバニーガールに誘われても「自分、iQOS吸っているんで」と断るぐらい正直に生きていきたい私が42tokyoの8月Piscine(ピシン)について赤裸々にお伝えいたします。 Piscine(ピシン)とは42tokyoというエンジニア養成学校の入学試験です。26日間かけて行われ過酷な試験と噂されています。 そもそも42Tokyoとは無料で開かれた教育: 42Tokyoは学費が完全に無料で、年齢や学歴を問わず誰でも挑戦できるエンジニア養成機関です。 柔軟

42 Tokyo Piscine 備忘録

本投稿では、Piscineを受けた上で、感じた事を備忘録としてまとめる。 どのような方がどのような形でコミットしていたか、所感、これから試験を受ける方に少しのヒントを残せると良いと思う。 週ごとの所感(Piscine体験記)先にPiscineについて説明をしたいがどこまで記載して良いのか分からない。そこで特に理由はないが、適当なNote記事を引用しようと思う。この所感はあくまで私の備忘録に過ぎないため、もしPiscineについて知りたいというニーズを読者の方が持っていたら下

42tokyo Piscine体験記: プログラミング未経験者が辿り着いた4週間の冒険

2023年2月。プログラミング未経験の私が、42tokyoの入学試験「Piscine」に挑戦し、合格したお話。(画像は42tokyoホームページより) Piscineとは 「Piscine」は42tokyoに入学するための試験の名前です。フランス語で”スイミングプール”という意味らしく、4週間という長い時間を泳ぎ続けられた者だけが入学できることから、この名前が付けられたそうです。 合格率は約4%(42tokyoホームページより2021年での情報) 受験者の滞在時間は週平均

全人類piscineを受けろ

00.introduction00.ごあいさつ 2023年8月期のpiscineを受験し無事に合格することができたので、密かに憧れていた体験記を書くことにしました。忘れる前にあの素敵な8月を形にして残しておきたいのがひとつ、これから受験を考えている方へのエールがひとつ。 すっきりまとめて書くのがあまり得意ではないので冗長になりますが、よろしければ暫しお付き合いください。 01.受験に至るまで まずは受験の背景から整理します。 僕は現在、小学校の教員として働いています。

42 tokyo piscine体験記

こんにちは。 僕は現在東京大学に通う大学生です。21歳です。 42tokyoというエンジニア養成スクールに10月から入学し、勉強しています。 2022年8月のピシンを受けた時の感想を書いていきたいと思います。 1.piscineを受けたきっかけ  そもそもpiscineとは何ぞやという人もいると思いますが、簡単に言ったら42tokyoに入学するための1ヶ月弱の試験です。noteにも沢山の記事が出ているので興味があったら調べてみてください。 なんでpiscineに参加しよう

プログラミング未経験者に贈る、42 Tokyo入学への道〜Piscineで溺れないために〜

はじめに 42は2013年に設立されたフランス発のエンジニア養成機関です。2016年にシリコンバレー校が設立され、現在では世界各国に校舎を展開しています。東京校は2019年に設立され、校舎は六本木1丁目に位置しています。 42の特徴としては、経歴不問、学費が完全無料、教師や先生がおらずpeer learningの方針で学ぶことなどが挙げられますが、中でも入学試験Piscine(日本語でプールの意味)が1ヶ月に及ぶ過酷なものであり、入学までに厳しい選抜があることも面白い特徴

パリ発エンジニア養成学校 42Tokyo 『Piscine』 が教えてくれたこと

初めまして! 「最高に楽しい毎日を送る」ために、はまぐりを食べたり、プログラミングをしたりしている大学2回生、chisso こと 鈴木 美優 です。 先月、パリ発のエンジニア養成学校 42Tokyo の1ヶ月に及ぶ試験「Piscine」を受験し、おかげさまで無事合格することができたので、これをきっかけに、ずっと書いてみたかった note を書き始めることにしました。 ちなみに、試験が終わってから知ったのですが、合格率は4%だそうです。 なぜ受けようと思ったのか?エンジニ

42TokyoのPiscineを合格した話🗼

この記事について はじめまして,mahiroです この記事では2022/2に参加した42TokyoのPiscineを泳ぎ切った感想 や 合格の秘訣 を書いていきます 試験内容については一切述べませんので,予めご了承ください もしNGのものがあればお手数ですが @sino0042900までご連絡お願いします 1.42Tokyo,Piscineとは42Tokyoとは 42tokyo は フランス発のエンジニア養成機関 です 特徴としては - 学費完全無料 (入学金、授業