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Piscine体験記

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42独自の入学試験「Piscine(ピシン)」に挑戦した方々の感想まとめです。
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42 Tokyo、 Piscine、 それとエスプリ

先月、42 Tokyo というソフトウェアエンジニア養成機関で、Piscine(ピシン)と呼ばれる入学試験を受け、無事入学許可をもらいました(※ トップ画像は 42 Tokyo ウェブサイトより)。この試験、平日休日を問わず4週間にわたって連日、次々と出てくる課題に朝から深夜まで向き合うことが求められるのですが、仕事のかたわら試験を完走したときには当然、満身創痍。 フランス発の「42」を知る42 Tokyo は、ソフトウェアエンジニアを養成するために設立されたフランスの「E

初心者文系大学生がPiscineに受かった話

まず、Piscineとは何ぞや?という話  Piscineとは、フランス初のエンジニア養成機関42に入学するために行われる試験の事です。私は42Tokyoに入学するためにこの試験を受けました。Piscineは一か月にわたる試験で、ピアラーニングという方法を用いた、実際の42の学びに近いことを行います。  詳しいことはほかの記事を参照してください。きっと私よりうまくまとめられているはずです。 ↓42Tokyoの公式ホームページ Piscineを受けるにあたって、私が決めたこ

【全公開】プログラミング未経験者が42 Tokyoの入学試験「Piscine」に合格のするためにした、42日間にわたる「事前準備」

こんにちは、42tokyo Advent Calendar 2021 の7日目を担当する、在校生の「ほびんち」です。 2021年の5月に42 Tokyoの入学試験「Piscine」を受験し、無事合格することができました。 Piscineの合格率は4%(2021年6月21日時点)と、狭き門。 ぼくはプログラミングの経験はありませんでしたが、どうしても42 Tokyoに入学したかったのでPiscineの42日前から「事前準備」を始めました。 そして未経験のぼくでもP

非エンジニア社会人が「42Tokyo」の入学試験を受けた話

”とある養成機関”の入学試験を受験しました。 するとその問題用紙には、こんな断りが書かれていました。 ・ ... ・質問がある場合は、隣の人に聞くこと。  それでも分からない場合は、反対側の席の人に聞くこと。 • 助けてくれるのは、  Google / 人間 / インターネット / ...と呼ばれているものたちである。 ・ ... 入学試験に「Piscine(ピシン)」を課しているパリ発のエンジニア養成機関 42Tokyo のこそが、その"とある養成機関"です。 Pi