42 Tokyo

フランス発のエンジニア養成機関・42 Tokyo(フォーティーツー)公式noteです。…

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フランス発のエンジニア養成機関・42 Tokyo(フォーティーツー)公式noteです。当校の取り組みや学生の様子を紹介、入学試験 Piscineの体験談をまとめています。

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【連載】42 Tokyo 学生FILEまとめ

42 Tokyoでコーディングを続ける学生のバックグラウンドや入学までの経緯、これからについて深掘りする連載です。

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  • 13本

「勉強は1人でするものだと思っていた」。文系エリートをエンジニアへ転向させた42東京のコミュニティラーニング

文系大学4年の冬。国家公務員の試験に合格していながら、42東京の入学試験Piscineに挑んだ須藤理央さん。Piscine合格後は公務員としての就職機会を棄て、42東京への入学を選択します。  プログラミング未経験で入学してから一年半、42東京の課題にフルコミットしてきた生活はどのようなものだったのか。42東京の課題を通じて、須藤さんのエンジニア像がどのように形成されていったのか。 汗臭い努力を人には見せない飄々とした語り口ではありますが、その中に須藤さんの確かなエンジニアス

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42東京での成長の先に待っていた「滑らかな社会との接続」。コンピュータサイエンスを通じて開いた社会への扉。

誰から強要されるわけでもなく、イベントの告知や課題に関するアウトプット、便利な機能を実装し、学生同士助けを求める質問には即時に回答してくれる深田奈穂さん。42東京の学生誰もが知っている圧倒的な存在感をもつ彼女が、今だから笑って話せる10年間の過去を、静かに、とても丁寧に話してくれました。 気づけば不登校に。家で過ごすようになっていった高校時代 ーこれまでの人生、紆余曲折あったそうですね。まずは、どんな高校生でした? 深田奈穂さん(以下:深田):随分昔のことなので。あまり

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人生のターニングポイントは「今」。家族も会社も守れるセキュリティエンジニアを目指して

日系ブラジル人の父を持つ木村歩美(きむらあゆみ)さん。6歳の時に来日、ついこの間まではファッションデザイナーを夢見る、ごく普通の女子高生だったと話します。高校卒業後、歳の離れた兄の影響でプログラミングの世界に興味を持ち、42東京へ。元々勉強は苦手だったと語る木村さんですが、持ち前のチャレンジ精神で経験ゼロからPiscineに挑み、合格。ここまでのストーリーと、この先見つめる将来について話を聞きました。 6歳でブラジルから日本へ。ファッションデザイナーを夢見る普通の高校生

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成長期の障害と向き合いながら。ものづくりの一途な情熱に導かれ、コンピューターサイエンスの世界へ。

18歳で42東京に入学した伊藤大和さん。将来のクリエイティブな活動準備のために42東京でコンピューターサイエンスを学んでいます。外見では分からないですが、中学2年の頃より「起立性調節障害」という症状と闘っている伊藤さんに、病気のこと、学校のこと、プログラミングと将来のことについて、話を聞きました。 朝が苦手、起きれないということー伊藤さんが長年向き合っている起立性調節障害とは、どのような病気でどのような症状があるのでしょうか? 伊藤大和さん(以下:伊藤):いくつか症状はあ

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入学後の学び

学生が書いた技術記事や学習内容をまとめています。

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  • 26本

42tokyoに入学してから今までの概要

このnoteでは、入学してから今まで学んだ内容を簡単にまとめていきたいと思っております!何か進捗が出た際にはこの記事もどんどん更新していきます! 42tokyoに入学した経緯や、自己紹介は次のnoteをご覧ください(⌒∇⌒) 42tokyoとは 「クリエイティブな文化とテクノロジーが融合するエンジニア養成機関」 一言で表すとこんなところでしょうか。詳しく説明しようとすると、とんでもない字数になってしまうので、ホームページをご覧ください。 入学したのに早速休学? 202

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【生存率10%以下】ハードすぎる42の実態

2020年に42東京一期生として入学、2023年より42Lyonに在籍していて現在4年目になる筆者がこれまでの振り返りも踏まえて、42の本科課程の実態(超主観)について書いていきたいと思います。 1年目:必須課程前半さて入学すると早速課題に取り組むことになります。piscineを突破された方であれば、同じ要領で課題を進めることができるでしょう。内容としても、標準関数、メモリ、マルチスレッド、グラフィックなどをCを中心に学習していきます。海外のCSのコースでやるような内容をカ

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42TokyoでGoogleのキャリアイベントに参加した話

人気企業の代表格であるGoogle。 そんなGoogleは、「社員が選ぶ『働きがいのある企業』ランキング 2023』で2位にかがやいている。 このランキングは、オープンワーク株式会社が、「OpenWork」サイトに投稿された「社員・元社員による、働く環境に関する評価点」を集計し、社員の「働きがい」をランキング化したもの。 そして、「転職人気企業ランキング2022」でも2位となっている。 社員は勤務時間の20%を自分自身のやりたいプロジェクトに費してもいい「20%ルール

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42 Tokyo で学んだこと

おそらく 42Tokyo について書くのはこれで最後のはず。2020/9 (piscine) - 2020/11 (kick off) - 2022/7 (black hole) の 22 か月間で何を学んだのか、ざっと書きます。やる気があったら書くとか言ってたら次の新入生入ってきちゃったよ。 退学後の現在実務未経験から派遣エンジニアやってます。 「正社員じゃないんだ・・・」 → 正社員やりたくない(性格の問題で辞められなくなりそう、正社員って会社もクビにするの大変だから

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#42tokyo 記事まとめ

42 Tokyoに関するさまざまな記事をまとめています。

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  • 75本

42 Tokyo事務局長佐藤氏とのインタビュー

2023年10月初旬にデジタル人材学会は、フランス発のエンジニア育成機関の日本拠点である一般社団法人42 Tokyoの副理事長 兼 事務局長である佐藤大吾氏とデジタル人材育成学会会長 角田とインタビュー対談を行いました。今後の日本のデジタル人材のための参考事例として、デジタル人材育成の最先端組織の42 Tokyoの取り組みのご紹介をしたいと思います。 主に下記の4点を中心に佐藤氏にインタビューをさせて頂きました。 1.       42 Tokyoの特徴である「学生同士で

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42Tokyoに通うなら

この記事で伝えたいこと 42Tokyoを受験、通学するなら、徒歩圏のシェアハウスに住むのが絶対おすすめ その理由 時間を気にせずプログラミングに没頭できるから わたしがコンピュータに本格的に触れたのは40歳を過ぎてからだ。 それというのも、高校時代は学校に1台もコンピュータはなかったし、パソコンユーザーに対しては、無知からくる警戒心や、侮りの気持ちさえあったからだ。 それがなぜプログラミングを好きになったのかというと、「生きるためのコストを少しでも下げたい」と思った

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ダメ人間パソコンに触れる

42で自己紹介記事を要求されたので、自分語りをする。 ついでにイールくんにも遥か昔に半生について触れるエッセイを書いて欲しいと言われていた気がするので、この記事で一石二鳥とする。 Twitterのフォロワーさんはご存知のことと思うが、わたしは現在42Tokyoというプログラミングスクールに籍を置き、ここ3ヶ月くらい毎日通っている。 これ。 これは実は、なんかPiscineとかいうヘンテコな名前の入学試験がある。 しかもそれがなんか、一ヶ月くらいかかるのだ。 長い。 一

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42tokyoの一次試験に合格した話。

42tokyoについて42tokyoは完全入学費・授業料が無料のITエンジニア養成施設機関。 六本木グランドタワー内にキャンパスがあり、近年で世界的に評価されているエンジニア育成の大学機関。 世界で最も革新的な大学ランキング(WURI)倫理的価値部門 第1位・総合第6位 入学試験フロー入学試験には3つのフロー*1があり一次試験のエンジニア適正テスト*2,そして学校説明会(基本は対面説明会だがオンライン上でのオンデマンド視聴も可能),二次試験のpiscine*3がある。

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Piscine体験記

42独自の入学試験「Piscine(ピシン)」に挑戦した方々の感想まとめです。

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  • 58本

地方文系大学生によるPiscine体験記 -これから42Tokyoを受験する方へ-

はじめにお久しぶりです(またははじめまして!) Noteを見に来てくださりありがとうございます。 海太郎(うみたろう)です。 42Tokyoへの合格が決まり、 名古屋から東京に越してきて はや3週間が経とうとしています。 無事最初の課題をクリアし、 東京での生活にも徐々に慣れてきたので ・時間を共にした8月Piscine受験生に向けて ・42Tokyoを支えてくださっている 運営スタッフさん、パートナー企業さんや 文化を築いてくださった本科生の先輩方に向けて ・これから

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全人類piscineを受けろ

00.introduction00.ごあいさつ こんにちは。tichijiと申します。 2023年8月期のpiscineを受験し無事に合格することができたので、密かに憧れていた体験記を書くことにしました。忘れる前にあの素敵な8月を形にして残しておきたいのがひとつ、これから受験を考えている方へのエールがひとつ。 すっきりまとめて書くのがあまり得意ではないので冗長になりますが、よろしければ暫しお付き合いください。 01.受験に至るまで まずは受験の背景から整理します。 僕

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Don't Panic. Just Coding. Piscine is a life.

0. Introduction0-0 Self-introduntion 私は、2023年8月に「Piscine」を住友不動産六本木グランドタワーにある42Tokyoで受験してきました。実を言うと、私は2020年1月の(42Tokyo初の)Piscineも受験しています。当時は高校生で、今回は大学生として受験しました。 0-1 Introduction to Piscine Piscineの内容は受験してからのお楽しみです。Piscineの「試験内容」について検索する

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誰かの5年分くらい濃かったかもしれん1年を振り返る

ちょっと2022年がカオスすぎて、個人的に記憶が薄れないうちにメモも兼ねて今年の総括とまとめを行いたい気分になった。 1月 遅すぎる大学生活の恩恵まだ大学生をやっていた。 2年間の休学を経て2021年の9月に復学し、大学という環境の素晴らしさを再認識した。本が読み放題な環境。少しメールすれば一流の分野の教授とコンタクトできる環境。面白い人含めて、出会いが自動的に生まれ続ける環境。海外やボランティアにつき、無料ないしはお金をもらいながら能動的に挑戦できる環境。 これらの恩恵に

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イベントレポート

企業や個人の方々と開催したイベントのレポートをまとめています。

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  • 7本

42TokyoでGoogleのキャリアイベントに参加した話

人気企業の代表格であるGoogle。 そんなGoogleは、「社員が選ぶ『働きがいのある企業』ランキング 2023』で2位にかがやいている。 このランキングは、オープンワーク株式会社が、「OpenWork」サイトに投稿された「社員・元社員による、働く環境に関する評価点」を集計し、社員の「働きがい」をランキング化したもの。 そして、「転職人気企業ランキング2022」でも2位となっている。 社員は勤務時間の20%を自分自身のやりたいプロジェクトに費してもいい「20%ルール

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校舎に潤いを。アクアクララが来た。

42東京の生活に欠かせない、水、そしてコーヒー、それを支えてくださる協賛企業であるアクアクララ株式会社さんのエピソードをご紹介します。 2022年1月 待望のウォーターサーバー導入今年1月、アクアクララ株式会社さんに協賛いただき、校舎にウォーターサーバーが導入されました。アクアクララはいつでも冷水、温水が使える便利なウォーターサーバーを提供する業界大手企業。開校からずっと、学生からの要望が多くあったウォーターサーバーが設置され、学生は毎日、このお水に潤されています。 学生

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42東京での成長の先に待っていた「滑らかな社会との接続」。コンピュータサイエンスを通じて開いた社会への扉。

誰から強要されるわけでもなく、イベントの告知や課題に関するアウトプット、便利な機能を実装し、学生同士助けを求める質問には即時に回答してくれる深田奈穂さん。42東京の学生誰もが知っている圧倒的な存在感をもつ彼女が、今だから笑って話せる10年間の過去を、静かに、とても丁寧に話してくれました。 気づけば不登校に。家で過ごすようになっていった高校時代 ーこれまでの人生、紆余曲折あったそうですね。まずは、どんな高校生でした? 深田奈穂さん(以下:深田):随分昔のことなので。あまり

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つらさと喜びがプロをつくる:「Tuning the backend Contest」がもたらしたもの

ー「3日以内に解決せよ」ー 実践の開発現場さながらの環境に立った時、42東京の学生がどこまで頑張れるのか。そんな学生の奮励を期待して、協賛企業のドリーム・アーツと共同で、3日間のチューニングコンテストを開催しました。 総勢102名の学生が奮闘した42時間の様子を、『WIRED』日本版の元編集者で現在フリーランスとして活動する矢代真也さんの密着レポートでお届けします。 (Photo by Victor Nomoto) 「どこから手をつけたらいいか分からないなかで、黒い画面と

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